こんにちは、オンコウです!
プログラミングをはじめようとは思ったものの、さて、初心者はどうやって学びましょう??
まず、プログラミングスクールを調べることにしました。そして通うとしたら、どんな事を重視するか、書き出してみました。
- 20代、30代の方と一緒のスピードで学べるか?中高年でも通えるスクールはある?
- 副業、フリーランスとしての実力はつく?
- どんな言語を学べる?(そもそも、どの言語にするか決まっていない)
- 受講料金は?教育訓練給付金制度の対象になる?
- 受講期間は?
- 授業の形式は、通学 or オンライン?
- 授業時間は?自分の都合の良い時間に勉強可能?
- 行き詰った時に質問は出来る?
プログラミングスクールに通うとなると、それなりの時間とお金が必要になり、失敗したくない気持ちから疑問がたくさん浮かびます。
これらの不安を解消すべく、″プログラミングスクールおすすめ〇選″という、便利なWEBサイトをいくつか閲覧して検討。がしかし、予想以上にプログラミングスクールがあり迷う、迷う。
そうこう迷った挙句、最終的に3つのスクールが候補に上がりました。
目次
<初心者>40代の女性でも通いやすそうなプログラミングスクール
TechAcademy
<公式HP>TechAcademy [テックアカデミー]
ライフスタイルに合わせて学べる スクールでしか得られない無駄ない最短距離の学びを。
副業/転職に繋げ 人生を変えよう
引用:TechAcademy
おすすめポイント
- 受講者の割合は女性が40%、30代後半以上の方が全体の40%以上、9割以上が初心者
- 受講料119,900円~、受講期間は4週間、8週間、12週間など選べる、授業形式はオンライン
- はじめての副業コースがあり、現役プロメンターが納品までサポートしてくれる案件保証
- 副業サポートが付くコースは全部で5コース
- 通過率10%未満のプロの講師によるコーチング
- 週2回、1回30分のマンツーマンメンタリングでわからない点を解消でき、毎日15時~23時までチャットサポートもある
- テキストは受講終了後もずっと閲覧可能
検討ポイント
- 教育訓練給付金制度の対象は、エンジニア転職保証・AI・データサイエンスのコースのみ
- セットで学べるコースが用意されているが、もう少し幅広く学びたい時は追加の受講が必要?
SAMUHRAI ENGINEER
<公式HP>SAMUHRAI ENGINEER(侍エンジニア)
侍エンジニアは、日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクールです。2013年の創業以来、専任講師による「マンツーマン」に特化したレッスンを提供しています。挫折の多いと言われるプログラミングの習得においては、ひとりひとりに合ったレッスンで自分のペースで学んでいくことが不可欠であると考えているからです。
引用:SAMURAI ENGINEER
おすすめポイント
- 女性向け・シニア向け・障害者向け・小中高向け特別プログラムが用意されている
- 40代以上の受講者15%、9割が初心者、途中離脱率は2.1%
- 受講料297,000円~、授業形式はオンライン
- オリジナルカリキュラムで、現役エンジニアからマンツーマンレッスンを受けられる
- すべてのコースでいつでも質問相談可能、モチベーション持続のために講師とは別に学習コーチがつく
- 200名の講師が見ているQ&A掲示板ですぐに回答がもらえる
- 卒業後も教材・質問掲示板が無料で利用可能
検討ポイント
- フリーランスコースは24週間880,000円~、挫折率の低さから内容が充実していそうですがお値段が少々高い
- 教育訓練給付金制度の対象コースは、LPIC資格対策コース24週・Java資格対策コース12週・24週のみ
TechGardenSchool
TechGardenSchool 公式HP https://techgardenschool.com/
~定年70歳時代~中高年のためのプログラミング教室
50代会社員に最適!エンジニアと話ができるようになった!DXプロジェクトメンバーになった!「経験xIT」で転職につながった!在宅で稼げるようになった!
セカンドキャリアを意識した中高年のための「在宅で稼ぐ!」ITスクールです。
引用:TechGardenSchool
おすすめポイント
- 初期個別指導10-25万円程度、それ以降は2万円以下の月謝ですべての科目を受講可能
- ゴールをヒヤリングして、達成に必要な 技術要素だけを「逆算して」オーダーメイドするカリキュラム
- 「パソコン教室」と「プログラミングスクール」と「起業塾」が1つになったような、セカンドキャリアのためのワンストップサービス
- 超初心者の中高年を長年指導している、中高年の気持ちがわかる講師陣
- いつでも気軽に現役エンジニアの先生に質問可能
- 授業形式は、通学・オンライン、またグループレッスン、個別指導を選べる
検討ポイント
- 中高年を対象にしていて気兼ねなく学びやすそうだが、学習ペースがスローになり、満足する知識を得ることが出来るか懸念が残る
- 教育訓練給付金制度の対象外
あとがき 選定のポイント
3つのプログラミングスクールに絞りましたが、どこのスクールも独自の個性を打ち出していて魅力的で迷いました。
そんな中で、特に重視した選定ポイントは、以下の3つです。
①中高年でもチャレンジしやすい環境
ミドルエイジともなれば、気持ちはあっても頭や体力が着いていかないことが増えてきます。ましてや、初心者でプログラミングを学ぶとなると、若い世代のスピードに合わせることに必死になり、残ったのは疲労だけ・・・なんてことにもなりかねません。
目的は、プログラミングを学ぶこと、その為には周囲の環境も含め、自分に合った学び方が大事。
②時間の融通が効く
主婦業や親の介護、お子さんがいる家庭となると、それこそ時間を捻出することが一つの課題となります。それでも、プログラミングを学びたいと思ったときに、空いた時間に学習できることは大きな魅力です。例えば、オンラインで学習できる、いつでも質問できる、少ない時間でも質の高い内容で効率よく学べるなどをチェックしました。
③受講が終わってから、副業やフリーランスに繋げられるか
プログラミングを学んで、その後、次に繋げる一歩を踏み出せるかも重視しました。正社員としての転職は視野に入れてなかったので、副業、フリーランスとして歩き出せそうか、またその機会を提供してもらえそうかを重視しました。例えば、案件の提供制度、案件のフォロー、受講が終わってからも教材を使用可能かなどです。
ムリをせず自分に合った学び方で、着実に力を付けていくことが大事だと、改めて認識しました。
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